準確定申告の還付金は相続財産に含めるべきか?

準確定申告の還付金は相続財産に含めるべきか?

被相続人が死亡し、相続人が準確定申告書を提出し、予定納税額の一部の還付及び還付加算金を受け取ることがあります。このときの還付金及び還付加算金は、相続税を計算する際に、相続税の課税価 … 続きを読む 準確定申告の還付金は相続財産に含めるべきか?

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被相続人が死亡し、相続人が準確定申告書を提出し、予定納税額の一部の還付及び還付加算金を受け取ることがあります。このときの還付金及び還付加算金は、相続税を計算する際に、相続税の課税価格に算入する必要があるのでしょうか?

この点について、還付金及び還付加算金は、相続税の計算で次のように取り扱います。

●還付金について
還付金請求権は、相続財産であり、相続税の課税の対象となります。還付金請求権は、被相続人の死亡後に発生するものですが、被相続人の生存中からその潜在的な権利が被相続人に帰属していて、これが被相続人が死亡したことにより顕在化したと考えられるためです。

●還付加算金について
還付加算金は相続人が準確定申告をしたことによって原始に取得したものであり、被相続人から相続したものとは考えられないため、相続税の課税対象とはなりません。ただし、所得税(雑所得)の課税対象となります。